ブリーチ無しでベージュカラーにする方法
2024/06/24
火曜日
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2024/06/24
東京銀座の美容室air-GINZA
スタイリストの岡田です。
ずっと綺麗でいたい大人女性のためのスタイルやメニューのご提案をさせていただいています。
ナチュラルな透明感カラーとして人気が高いベージュカラー。
日本人はイエローベースの顔色の人の割合が高いので、イエローベースと相性の良いベージュカラーは人気の高いカラーのひとつです。
そもそもベージュカラーとはどんな色なのでしょうか?
ベージュカラーとは、ナチュラルな茶色の透明度を高めて薄くした色をいいます。
透明度の高い薄めの色なので、ブリーチをしたところにさらにカラーを重ねるダブルカラーで染めることが多いカラーです。
(ブリーチを使って染めたベージュカラー)
茶色をベージュに見せるために必要なことは、
①明るくすること
②赤みを減らすこと
の二つです。
①→単純に明るくすることで透明感が上がり、ベージュに見える効果があります。
②→また、赤みを無くすことで透明感を上げることができるので、ベージュカラーのニュアンスに近づけることができます。
そのため、ブリーチなしで茶色をベージュに染める場合、明るくすることと、赤みを抑えることが必要になります。
1,2トーン明るくして、緑みで赤みを抑えたベージュカラー
beforeが10レベル程度の状態から、2トーン明るく
また、赤の補色の緑を入れることで、透明感を出したカラーです。
2,1トーン明るくして、赤みをアッシュとブルーで抑えたベージュカラー
あまり明るくしたくない場合はこんなアプローチも。
アッシュで作るカラーは少しニュアンスがかわります。
3,明るさは変えず、アッシュとシルバーで赤みを抑えたベージュカラー
明るくしなくても、赤みを抑えることでベージュのニュアンスが出せます。
いかがでしたか?
髪の毛を傷ませすぎないブリーチ無しのベージュカラー
気になる方は、ぜひお試しください。
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