”これいいかも”が見つかる次世代デジタルパーマ
2019/10/30
おはようございます、air－GINZA towerの山本慶太です。
今日はデジタルパーマについてご紹介いたします。
デジタルパーマが市場に出だしてから、およそ１５年程経つと思います。
昔のデジタルパーマは”痛む” ”チリチリした” ”カラーが入らなくなる” たくさんのネガティブワードが出ていました。
今回の記事では何が良くなって近年のデジタルパーマはダメージが減ったのかを検証しながら、新時代のデジタルパーマの
仕上がりの良さを感じて頂けたらと思います。
before状態
ケース１
（毛先に少しい枝毛がある状態）
ケース２
（パサつき）
after
ケース１
（枝毛を感じなくなる）
ケース２
（艶カール）
こんな感じのカールが出せるパーマです。
それでは、
かけ方
シャンプーした後薬剤をつけていきます。
この薬剤、やっぱりPOINTです。
ミルボンの”ネオリシオ”使用しています。
その後シャンプー
あとはロッドを巻いていきます。
巻き終わりの状態。
その後、機械のコードをつけて
熱を加えていきます。
およそ。１０～１５分後
ロッド外すとこの様なのカールの作られている状態になります。
２液をつけて流していき
流し終わった状態はこんな感じです。
では乾かしていきましょう。
乾かしていくとこんな仕上がりになります。
良い点
・かーるがしっかり
・長持ちカール
・はり、弾力がある
・素大輪が剤が少量で済む
悪い点
・時間がかかる
・長持ち過ぎて取れない
こんなところでしょうか。
スタイリングのポイントはちゃんと乾かすというところですかね。
普通パーマと違いデジタルパーマの場合”フルドライ”まで乾かしてあげることによりカールの出かた、持ちが変わってきます。オーバードライになりすぎずに完全ドライ状態を目指しましょう。
その様にしていくと
⇨艶っぽいカールが出せる
⇨パサつかない
⇨巻いた感じが出せる
いつも朝巻いている方
この様なお客さんに本当におすすめです。毎日の巻髪はダメージに確実につながります。であれば、このような巻紙の漢字が出るパーマをかけてしまった方がスタイルの維持は確実にしやすいです。
あと、パーマかかりにくい方
こちらも非常におすすめです、間で熱を一度加えていきますので”形状記憶”ができるのです。パーマのかかりが緩いということは髪の毛の状態が”曲がっていない”もしくは”曲がり切れていない”状態です。しっかりと曲げてあげればほぼすべての方はパーマがかかります。
是非一度お試しください！！
