最近よく聞く酸性ストレートパーマってなに?
2024/03/18
火曜日
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2024/03/18
こんにちは!
心斎橋駅から徒歩3分の美容室 air大阪 スタイリスト 栃本優美です!
今日は、「酸性ストレートパーマ」について、書いていこうと思います!
この記事をご覧になられている方は、もしかしたらすでに酸性ストレートパーマをご存知・したことがある方が多いかも知れません。
大事なのはその「理由」なのですが、多くの場合は
「美容師さんからのオススメ」のかたも多いのではないでしょうか??
今回はそんな【酸性ストレートパーマ】のメニューについてご紹介していきます!
まずは酸性ストレートパーマってそもそもなんなのでしょうか??
通常のストレートパーマ(縮毛矯正)とは違うの??
答えは大まかに言うと一緒です。←
酸性ストレートパーマも縮毛矯正の一種です。
なので、工程は、
シャンプー→1液塗布→時間を置く→一度洗い流す→髪を乾かしてアイロン→2液塗布→時間をおいて洗い流して終了!
と、通常の今までのストレートパーマ(縮毛矯正)と基本的には同じになります。
では何が違うの?というと使う薬剤が変わってきます!ここがとっても重要なのです!
通常のストレートパーマ(縮毛矯正)はアルカリ性の薬剤を使って施術していくのですが、酸性ストレートパーマは、その名の通り酸性の薬剤を使って施術をしていきます。ここが大きな違いなわけなのです。
まず、わたしたちの髪の毛は、通常は弱酸性の状態です。
髪の毛にはキューティクルと言われる鱗状の鎧が存在します。
アルカリ性の薬剤は髪の毛のキューティクルの鎧を開いて、そのキューティクルの隙間から薬剤を浸透させて施術をしていきます。
そのキューティクルが開いて薬剤が浸透する時に髪の毛内部の水分や栄養も外に出てしまいやすくなります。なので、繰り返し施術する事により、乾燥を伴い、ダメージは大きくなる事があります。
酸性の薬剤は、髪本来の、弱酸性に近いphでの薬剤で施術をしていくので、キューティクルを無理に開かずに施術をすることが可能です。
なので、ダメージをなるべく抑えて施術することができるのです!(薬剤なのでダメージが全くないわけではありませんが)
これをみると、「じゃあ、ストレートしたかったら、酸性ストレートパーマでよくね?」
ってなりますがもちろん、メリット、デメリットがあります。
アルカリ性の薬剤を使用しないので、髪に優しく作用し、癖を伸ばす事が出来ます。
髪の状態によりますが、ブリーチ毛の方でもストレートをかけれる可能性があります!(髪の状態によるので、でない場合ももちろんあります。)
ストレートパーマにありがちな「ピンっ!」とした感じが苦手な方こそ酸性ストレートパーマがオススメです。
もともとストレートヘアだったかのようにナチュラルに縮毛矯正できちゃいます。
ツルツルツヤツヤで、手ざわりも柔らか〜い仕上がりに!縮毛矯正した後に髪も硬くなりません。
髪に優しく作用し、癖を伸ばす事が出来るので、
エイジングで細くなった髪や、ダメージ毛にもストレートパーマが可能です。
髪の状態によりますが、ブリーチ毛の方でもストレートをかけれる可能性があります!(髪の状態によるので、でない場合ももちろんあります。)
じっくり薬剤を浸透させて、ゆっくりと反応させるので、どうしても時間がかかってしまいます。
カラーやパーマをしていない健康毛のかたや、癖がかなり強い方は、酸性ストレートパーマではクセが伸びづらいこともあります。
アルカリ性の薬剤でかける通常のストレートパーマの方が髪質に合っている場合もあるので、
美容師さんと相談して決めるのが良いと思います。
デメリットはこんなかんじです!
信頼できる美容師さんと相談してお任せいただくのがベストと思います。
酸性ストレートのbefore→after
before
うねりよりもホワホワ広がるのが気になる髪の毛です
after
うねりも気になるかたのbefore afterです!
これからあたたかくなってきて、梅雨の湿気や、汗ばんでヘアスタイルが決まりにくくなる季節がやってきます。
髪のお悩み、ぜひご相談ください!
air酸性ストレート(縮毛矯正) ¥33,000〜シャンプーブロー料金別途
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