ハイライト·インナーカラーって何?デザインカラーのすすめ
2021/06/15
火曜日
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2021/06/15
こんにちわ♪air-OSAKAスタイリストの吉川です!
巷では様々なデザインカラーを目にするようになりました。カラーデザインの幅も広がり、お客様の目が肥えてきたのと同時に美容師側も様々なアプローチを日々しています。
そこでよく目にする
「ハイライトカラー」
「インナーカラー」
ってどんなカラーなのか?違いは?どういった目的で選べば良いの?
等、今更聞けないトレンドカラーの2つを紐解いて行きたいと思います♪それではいってみましょう!
画像のように、ベースとなる髪の毛とは別に「明るい毛束」を作る技術の事を差します。
一般的には、ベースの部分と混ざらないように取り出した毛束をアルミホイルで包みます。
アルミホイルの枚数が多ければ多い程、ハイライトの本数は増えて繊細な色味の表現が出来ます(^^)
毛束の太さや明るさ、アルミホイルの枚数はデザインにより変える事ができ、ナチュラル~ハイトーンデザインまで対応が可能です♪
この逆で、明るいベースの髪に「暗い毛束」を作る技術を「ローライト」と言います。
上記の技術目的としては、髪の毛に陰影をつけて「立体感」を与えます。
レイヤースタイルなら大胆な動きを
ボブスタイルならのっぺりと見えないような
「視覚的な動き」となり、よりお洒落に見えます(^^)巻くのが苦手な方でも手軽に立体感を与える事が出来るのです♪
伸びてきても根本の境目がぼやけるので、気になりにくく、一度入れると3ヶ月はハイライトの効果は残ります。
ハイライト技術の応用として今では
「バレイヤージュ」
「エアタッチハイライト」
「セクションカラー」
等様々なデザインカラーがあります。
中でも最近人気なのが
髪の毛の内側に表面とは異なる色を施す技術を差します。
内側に入れる為「インナーカラー」と呼ばれます(^^)
こちらもアルミホイルで表面部分と混ざらないように包みます。
ハイライトと違うのは
「毛束ではなくセクション自体を染める」
という所です。
耳周りの部分、前髪の内側~もみあげにかけて、襟足部分を別の色で染める等の幅広いセクションを染める事により、デザインに変化をもたらします。
襟足部分や耳周りなら、下ろした時には見えないけど、まとめたり巻いたりした時にチラッと見えたり
前髪~もみあげにかけて施せば立体感やデザインのポイントになったり♪
「イヤリングカラー」
「フレーミングカラー」
等がインナーカラーに分類されます。
目指す色によっては一度ブリーチをして明るくする事も必要になるので、美容師側と相談して下さい(^^)
今の流行りの
「ハイライトカラー」「インナーカラー」
この2つの違いや、目的を紐解いてみました。
なりたいヘアスタイルに合わせて参考にして頂ければ幸いです♪
流行りを取り入れて、お洒落をより楽しみましょう!
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