大人世代向けのヘアカラーデザイン
2021/06/14
火曜日
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2021/06/14
air-OSAKAスタイリストの吉川です!
このコラムの内容は「大人世代のカラーデザイン」を書いていこうと思います。
今ではヘアカラーも多様性があり、今までの
「白髪を染める」 「根元~毛先まで同じ色」
と言う考え方も徐々に変わってきており、今では
「白髪は染めたいけど明るくしたい」
「ハイライトなどで立体的に見えるようにしたい」
「綺麗な色を長く楽しみたい」
等の具体的なオーダーが増えてきました。
そこで、オススメの「大人世代向けカラーデザイン」を紹介して行きます!
根元はグレーカラー(白髪対応カラー材)で染め、ハイライトを入れて毛先はファッションカラーで明るくなるように染めています。
所々にスジ状に明るい毛束を作り、陰影をつける事によって立体感を感じるようになります。
最近よく見る「白髪染めを使わないカラー」
もこれに属します(^^)
メリットは
「白髪が伸びてきても馴染む」
「中間、毛先の白髪が目立たない」
そして何よりお洒落に見えます♪
過去に白髪染めを繰り返している方には一度明るくしてから染める「ダブルカラー」が有効です。
※ブリーチ材を使用する事もありますので担当者との相談が必要
メリットは
「明るめのカラーを楽しめる」
「お洒落の幅が増える」
「表情が明るく見える」
デメリットは
「白髪をしっかり染める事はできない」
「時間とお金は通常よりもかかる」※ダブルカラーの場合
となります。ファッションカラーで染める方法は白髪が少ない~多い方まで幅広く対応できる事と、様々な色味を楽しめるのが魅力ですよね(^^)
ダブルカラーについては先ほど触れましたが、ブリーチを使って明るくした後にカラーするだけが「ダブルカラー」ではないんです。
1枚目の画像一見普通のカラーですが、一度「パープル系カラー」で染めた後「青紫系ヘアマニキュア」でもう一度染めています。
2枚目の画像はピンク系カラーで一度染めて「ピンクアッシュ」の塩基性カラーを被せて染めました。
最大の理由としては
「年齢による髪のパサつき、広がりを緩和させる」
ヘアマニキュアや、塩基性カラー等は髪の毛の表面をコーティングするように染まる為明るくは出来ませんが、コーティングする性質を利用して艶や多少の広がりは抑えられます(^^)
メリットは
1.色味や艶が長持ち
2.広がり等を少し緩和する
デメリットは
1.時間と費用が通常のカラーよりかかる
2.硬い髪の方には不向き(コーティング作用によりハリ·コシが出る為)
しょっちゅう染めに行けない方等は本当にオススメです♪個人的にも「ダブルカラー」をされるお客様が多いので、これからの大人世代には必須なカラーになるのでは?と思っております(^^)
若い世代のカラーは多様化を見せていて、街には様々なデザインを目にします。
大人世代もヘアカラーデザインをアップデートして新しい自分を楽しんでみませんか?
お洒落を目一杯楽しみましょう(^^)
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