縮毛矯正に失敗しないように
2025/02/03
火曜日
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2025/02/03
こんにちは!
久留米店の副店長、安田です。
今回は縮毛矯正に関するコラムですが、テーマは【失敗例】について。
縮毛矯正の施術で起こりやすい失敗の原因と、それに対する適切な対処法をご紹介していきます。
ぜひ最後までご覧ください!
縮毛矯正とは、薬剤の力とアイロンの熱を利用して、髪のうねりをまっすぐに整える施術です。
成功すると、髪はサラサラで指通りも良く、自然なツヤが生まれます。
では、なぜ縮毛矯正をすると髪がツヤツヤになるのでしょうか?
髪がまっすぐになることで、光の反射が均一になり、いわゆる「天使の輪」ができやすくなるため。
髪の表面の凹凸が少なくなり、キューティクルが整うことで、滑らかな指通りになるため。
しかし、こうした理想的な仕上がりを実現するには、相当な技術力が必要です。
髪質やクセの強さに応じた薬剤の選定、適切な塗布量、放置時間、アイロンの使い方など、細かな調整を重ねながら施術を行う必要があります。
美容師にとっても、経験や知識が問われる高度な技術であり、少しのミスが仕上がりに大きく影響してしまいます。
原因として考えられること
• 前処理が十分に行われていなかった
• 強すぎる薬剤を使用した
• 薬剤の塗布量が多すぎた、または放置時間が長すぎた
• アイロンの温度設定が高すぎた
このような状態になるのは、髪に過度なダメージが加わったことが主な原因です。
髪のダメージを改善するために、サロンでのトリートメントを定期的に行い、少しずつ修復していく必要があります。
ただし、一度のトリートメントでは完全に回復することは難しいため、数ヶ月かけて継続的なケアが必要です。
✔ 「引っかかり」や「ごわつき」なら、トリートメントで改善できる可能性があります。
✔ 「チリつき」の場合は、深刻なダメージが原因であることが多く、最悪の場合、カットが必要になることもあります。
考えられる原因
• 髪質に対して薬剤が弱すぎた
• 薬剤の塗布量が足りなかった、または放置時間が短すぎた
• アイロンの操作が適切でなかった
縮毛矯正をかけたのに、クセが十分に伸びていないというのもよくあるトラブルの一つです。
対処法
基本的には、縮毛矯正のかけ直しが必要になります。
ただし、施術直後は髪に負担がかかっているため、すぐにかけ直すのはリスクが伴います。
もし別の美容室でやり直したい場合は、
✔ いつ縮毛矯正をしたのか
✔ どんな施術を受けたのか
などを担当の美容師に伝えると、適切な対応をしやすくなります。
主な原因
• 毛先まで強い薬剤を使用した
• アイロンで過度に伸ばしすぎた
髪が必要以上にまっすぐになりすぎると、自然な丸みがなくなり、不自然な仕上がりになってしまいます。
対処法
✔ 毛先に低温デジタルパーマをかけることで、ナチュラルな丸みをつけることが可能です。
✔ ただし、髪のダメージが大きい場合はパーマが難しいため、慎重な判断が必要です。
また、普段のスタイリングで、ストレートアイロンやカールアイロンを使って毛先に動きをつけると、より自然な仕上がりになります。
縮毛矯正は、美しいストレートヘアを手に入れるための素晴らしい技術ですが、その仕上がりは美容師の技術力によって大きく変わります。
万が一失敗してしまった場合は、適切な対処を行うことで改善できることも多いので、焦らず美容師に相談してみてくださいね!
もし縮毛矯正に関するお悩みやご相談があれば、ぜひお気軽にご相談ください。
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