不動の人気!”透明感カラー”ってどんなカラー??
2024/02/29
火曜日
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2024/02/29
東京銀座の美容室air-GINZA スタイリストの岡田です。
ヘアスタイルについてのお悩みや疑問を解決できる情報の発信をしています♪
ヘアカラーについて、最もオーダーで多いのが”透明感カラー”
元々が黒髪で、茶味の色素を強く持つ日本人にとって、欧米人のような色素薄めのカラーは憧れなのかもしれません。
では具体的に、どういったカラーを透明感カラーというのでしょうか??
この記事では、透明感カラーの定義やオーダー方法などを詳しく解説していきます。
透明感カラーが人気の理由の一つに、元々の日本人の髪色が透明感を感じづらいという要因が挙げられます。
本来黒髪の人が高い割合を占める日本人にとって、欧米人のような透明感の高いカラーが理想であることが多いです。
また、髪色を明るくしても赤みの色素が残りやすいため、綺麗な色落ちを求めて透明感カラーをオーダーする場合もあります。
もう一つの理由は、社会的に暗めのカラーが求められる状況で、ただ暗くてのっぺりしたカラーが嫌、という人が多いということも挙げられます。
暗いけど透明感のあるカラーが、働く女性の間での理想のカラーであることが多いです。
一言に透明感カラーと言っても、種類はそれぞれです。
自分の理想に近い透明感カラーを実現するために、3つの要素に重点を置いてオーダーしましょう。
基本的にベースの明るさを明るくすれば、透明感の高いカラーになります。
しかし、一度髪の毛を明るくすれば色抜け後に褪色してしまいます。
ベースの髪の毛から明るさを暗めに設定するほど、褪色後も自然で根本との明度差だ目立ちづらく、
明るめに設定するほど退職後明るめの茶色になり、根本との明度差は目立ち安くなります。
明るさの設定が決まったら、通常のシングルカラーで求める明るさにするか、
ブリーチを使ってカラーするかを決めましょう。
ブリーチを使う場合なら、全体の明るさをより明るめに調整しやすくなります。
また、全ての髪の毛にブリーチを使用する方法だけでなく、ハイライトカラーで部分的かつ規則的にブリーチほ施し、程よい明るさの中で透明感を出すことも可能です。
注意点として、やはりブリーチを使うと色落ち後のギャップは大きく生じるため、褪色後の状態を意識しておく必要があります。
具体的な明るさの設定と施術内容が定まったら、色味をどうするかを決めましょう。
ベースが明るめなら幅広い範囲の色味を選択できますが、
ベースが暗めなら透明度を上げるために寒色系のカラーを使用するのが良いでしょう。
ベースが明るめの場合は、その時点で透明度が出ているためどんな色味でも透明感を出すことができます。
(ピンク系)
(ベージュ系)
(グレージュ系)
ベース暗めの場合、色味はニュアンスで感じる程度ですが、本来出やすい赤みを打ち消す効果により、透明感のある色が出やすくなります。
髪の毛赤みを消すための反対色になる寒色系のカラーを施すことで、ベース暗めでも透明感を出すことが可能になります。
(青み系)
(緑み系)
毛先の方が髪の毛のメラニンが削れていることが多いため、比較的透明度が出やすいです。
長さによって透明感の出方が異なるため、レングス別での透明感カラーをご紹介します。
緑系透明感カラー(ブリーチなし)
シルバー系透明感カラー(ハイライトあり)
グレージュ系透明感カラー(ブリーチ無し)
ブルー系透明感カラー(ハイライトあり)
いかがでしたか?
透明感カラーをご検討中の方、または気になっっているという方は、ぜひ参考にしてみてください。
自分に合う透明感カラーを知りたいというかたは、ぜひair銀座店の岡田にご相談ください。
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