【白髪染めをやめたい】そう思っている全ての人へ。白髪染めのやめ方を教えます。
2024/01/22
火曜日
03-6228-5556
総合TOP>AIR銀座タワー(エアーギンザタワー)美容院(美容室)>ブログ>久本 芳生のブログ>【白髪染めをやめたい】そう思っている全ての人へ。白髪染めのやめ方を教えます。
2024/01/22
「白髪染め、もう疲れた」
「白髪染めをやめたい」
そんなあなたへ、少しでも違和感無く白髪染めをやめる方法をお伝えします。
港区新橋駅から徒歩1分、美容室 air-GINZA tower エアー銀座タワー の久本芳生が大人の女性の悩みを解決していきます。
最後までお付き合いください。
まず最初にお伝えしたいのが、
“白髪染めをやめる”ってどういう事なのか。
もう、カラーリング自体をやめるのか?
白髪染めでは無く、普通のカラーにしたいのか?
ヘアマニキュアなどに切り替えていくのか?
白髪染めをやめたいと思った時、何が原因でやめたいと思ったのか?
髪の傷み?
毎月、染める為の労力に疲れた?
様々な要因が絡んで白髪染めに疲れていると思います。
白髪染めをやめるとどうなるのか?
やめた後の自分の姿、ちゃんと想像出来ていますか?
確かに、白髪染めの大変さはわかります。
月に一度、美容院に行き、労力とお金をかけそれを毎回していると、普通に嫌になって来ますよね。
でも、どうしても気になるんですよね。
きらっと光る白髪。
誰かに見られるんじゃ無いのか?
そもそも、鏡に映っている自分が嫌。
ほとんどの方はそう思っています。
さあ、そこで誰しも考えるのが、
白髪染めをやめたい
そうです。
いつまで続けるんだろう、、、
もう疲れた、、、
が、しかし、、、
僕の元へ白髪染めをやめる決意をして、
やめる方法を取り、白髪を染めないで頑張ろうとした3ヶ月後、、、
やっぱり染めるって言って来た方が少なからずいました。
それは、
やめた後の自分の白髪の範囲、白髪の率、生えている場所、さらけ出した時の印象、
そこのイメージがちゃんと出来ていないと、本来の自分の姿に向き合えなくなります。
そうなんです。
思ったよりも、白髪の与える影響力は凄いんです。
なので、やめる前にいつもしっかりイメージを持って頂いています。
場合によっては、白髪染めをやめるのを、お客様とのカウンセリングで僕が止める。
何て事もザラにあります。
決して脅している訳ではありません。
ありのままの自分の白髪の状態を愛する為に、
白髪染めをやめる覚悟が必要という事です。
でも、これだけはお伝えさせて下さい。
1番気になっているのは、他の誰でもなく、
本人です。
実は、
周りはそれほど気にしてません。
「おっ、白髪染めやめてるな!」
「頑張って!」
位、思ってます。
気にしているのは、
あなただけです。
それだけは知ってて欲しいです。
やめ方は様々。
白髪の範囲や髪型、
髪質によってやめ方を変えていきます。
髪が短ければ短いほど、簡単。
簡単では無いけど、やめやすいです。
ポイントはあります。
それは、白髪の率、場所をちゃんと考えて、
白髪と既に染めてある場所の境目をぼかします。
白髪率が多い方は、とっても明るくしたり、
そうでも無い方はハイライトなどでぼかします。
そこで大事になるのが、髪を明るくした時にライフスタイルに影響が出るのかどうか。
家族?
職場?
そこをちゃんと考えた上でやめていきます。
むしろ、僕では把握出来ないので、そこはちゃんと考慮して頂きたいものです。
大事なのは、元々の白髪と既に染めた所の差がなるべく無くなる事が大事。
では、早速画像で見ていきましょう。
このお客様はずっと黒く白髪を染めていました。
ちなみに、白髪染めに疲れてやめたいと思い、
半年近く放置していました。
トップの部分は
こんな感じ。
ですが、中をめくったら、
ここまで白髪率が上がります。
そこで色々と相談した結果、
今回はハイライトで暗く染まった所を明るくして、白髪と馴染ませていきます。
ハイライトとは、
こんな感じで 、全部を染めるのでは無く、線を入れる感じで部分的に染めていきます。
仕上がりはこんな感じ。
白髪染めを明るくするには必ず傷みがともないます。
白髪を染める強めの色素が明るくなりづらいのです。
なので、部分的に明るくすれば傷みを最小限におさえられます。
馴染み具合も、
こんな感じです。
全体もふんわり明るくなっています。
白と黒のコントラストをぼかせています。
続いて
白髪染めによるパサつきや傷みが嫌になり、
なんとかして欲しいとご相談がありました。
そこで提案したのが、酸性のカラーに切り替えるという選択です。
マニキュアとよばれるカラー剤なのですが、
髪をコーティングするだけで、ダメージは無いので、
こんな状態から、毛先の既に染めている所との境界線をぼかしたいので、
白髪の所を毛先に近付けました。
ここで1つお伝えしたい事があるのですが、
ちょっと見にくいのですが、
先程もお伝えしたように、白髪は人によって色々な生え方をしています。
このお客様の場合はトップに白髪が集中して、耳あたりのラインより下は少なくなっています。
ですから、そういった事もふまえて、多くの選択肢の中から自分に1番合うやり方で施術をします。
ご覧の通り、だいぶ毛先の色に近付けています。
続きまして、このパターンが1番多いであろう「ケアブリーチ」のパターン。
ケアブリーチをするのは、白髪率が60から70%以上ある方におすすめしています。
白髪と染まっている所がくっきり出ているので、白髪に目がいってしまいます。
ちなみにこの方の場合はハイライトを入れても追いつかない。
ハイライトの効果が薄いので、中間から毛先にかけてケアブリーチで少し明るさを出し、白髪部分に近付けていきます。
仕上がりは、
この様な感じです。
これだと白髪が生えてきても目立たないので、
1番白髪染めをやめやすいかもしれません。
美容室に来る頻度もグッと低くなるので良いですよね。
こんな感じでやめていきます。
他にも、
赤いラインより上が地毛。
その下がケアブリーチです。
白髪染めをやめる大変さ、
やめる方法ばかり説明させて頂きました。
しかし、白髪染めをやめたいという気持ちを後押ししたいので、この記事を書いています。
ありのままの自分になると、どんな変化が現れるのか。
1. **受け入れと自信:**
白髪は自然な変化であり、それがあなたの一部です。ありのままの自分を受け入れ、白髪と共に生きていく事で自信を持って生活する。そこがとっても重要です。
2. **新しいスタイルを試す:**
ずっと暗めの白髪染めやダメージにより、出来なかった髪型にトライする事が出来ます。髪型や新しいヘアカラーに変えることで、変化に前向きに取り組むことができます。新しいスタイルを試すことで、新たな自分を見つけられるかもしれません。違うお洒落を楽しんで欲しいです。
3. **健康的な生活習慣:**
健康的な食事や適切なケアを心がけることで、髪の健康をサポートできます。そもそも染めなければ、科学的なダメージをもらいません。これにより、自然な髪の色が引き立つこともあります。染めない自分を楽しむ為にも、ナチュラル思考になっていく方が多いです。
4. **ポジティブな自己イメージ:**
髪の色だけでなく、自分の内面にも焦点を当て、ポジティブな自己イメージを構築することが大切です。白髪染めをやめていった方は本当に前向きになり、今でも感謝されています。
この様に、白髪をやめることは個人的な決断であり、その変化を前向きに捉えて欲しい、自分らしさを大切にして欲しいと願います。
その為の気持ちが重要です。
いつでもご相談ください。
Copyright© 2024 AIR銀座タワー All rights reserved.