【白髪染めは明るく出来ない?】暗く染めた白髪染めも明るく出来ます!
2023/07/24
火曜日
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2023/07/24
担当の美容師さんに
「白髪染めは明るく出来ません」
ずっとそう言われ続けた人、少なく無いですよね。
そんなあなたに朗報です。
エイジングケア美容師、
air-GINZA tower 久本芳生が明るい白髪染めの魅力を提案。
白髪は明るく染められます。
暗く染め続けた白髪染めの治し方もご紹介させて頂きます。
僕の所にご来店され、この事実に気付かされる事が多いのですが、白髪染めを明るく出来ないと思い込んでいる人が一定数います。
確かに、ひと昔前までは薬剤の問題であったり美容師さんの知識の問題で暗く仕上がってしまっていた時期もあります。
しかし、科学や技術の進歩でそんな情報はとっくに書き換えられています。
もはや白髪染めは、髪の明るさや色味をある程度コントロール出来る様になっています。
もちろん限界はありますよ。
暗い髪が好きな人は別に良いのですが、暗い髪の下から白髪が生えて来ると、何はともあれギラッと目立ちます。
どうしてもコントラストが大きくなるので、そこはしょうがない。
黒と白。
このコントラストの違いが、白髪に対するストレスの大小を引き起こします。
黒の中に白。
当然、目がいってしまいます。
そして暗い髪の印象は、清潔感や艶感は与えてくれるのですが、少し暗い印象を与えてしまったり、素朴なイメージを与えてしまいます。
若い時は良いのですが、年齢を重ねるにあたりそこまで暗すぎると、益々老け込んでみえます。
難しいですね。
なので僕が大声出して常日頃から提案している、
「白髪は明るく染めた方が良い!」
そこを提案していきます。
ヘアカラーを明るくすると、とても良い効果を得られます。
まずは、若々しい印象を手に入れられます。
白髪を明るく染めることで、自然な髪の色に近づけることができ、明るい色調は若々しい印象を与えるため、年齢を感じさせずにより若々しさをアピールすることができます。
更に、顔立ちを引き立てる効果があります。特に、肌のトーンと調和する明るい色を選ぶことで、顔の輪郭がより際立ち、美しい印象を演出することができます。
そしてそして、明るく染めることで、ヘアスタイルやファッションに合わせたイメージチェンジが楽しめます。季節や気分によって髪の色を変えることで、新たな魅力を発見することができます。どうしても髪が暗いとせっかくヘアカラーをしても色の変化を感じにくくなってきます。透明感を出すにも明るいベースのヘアカラーは必須です。
下のお客様をご覧下さい。
カットもしていますが、印象が全然違います。
この方は40代ですが、暗い白髪染めを繰り返していて、明るくしたかったのですが、どうしても美容師さんに断られ続けてご来店されました。
明るく染めれば、白髪染めの頻度だって下げられます。
そして最後に、
これだけは言いたいです。
外見だけでなく気持ちも明るくなることがあります。
自分らしい明るい髪の色を見つけて、ポジティブな変化を楽しむことが大切です。
明るく染めたら、毎回のカラーで様々な色味が楽しめます。
白髪は、明るく染められます!
もちろん、ライフスタイルや何かしらの規則やルールの中で生活していると、限界はありますよね。
一度、目を通してみてください。
明るい白髪染めの記事です。
暗い白髪染めを明るくする方法、
僕は2つの方法を提案しています。
一つ目は、暗く、濃く白髪染めで染めてしまった中間から毛先にハイライトカラーを入れる。
ハイライトカラーは、髪に立体感を与え、自然な明るさを演出してくれます。
そうなれば透明感や魅力的な印象を引き出す効果があります。
髪型や髪質によってはとても効果が高いです。
そして二つ目は、一度暗く白髪を染めた所の全体を明るく染めます。
この2つの技術で暗い白髪染めを明るくしていきます。
まあ、そんな単純にはいかないのが白髪染め。
そこには大変な問題が起きます。
実は白髪染めに入っている色素って、とっても濃いんです。
その色素はチャコールブラウンと言って、皆さんがあまり好きでは無い濃いめのブラウンがどうしても入ってしまっています。
その濃い白髪染めを明るくしようとしても、なかなか明るくなりません。
本当に大変。
明るくしようとしたら、かなり強い力のカラーをする事が必要になります。
ハイライトでも、全体を染めるのも一緒です。
それには、皆様の大嫌いなブリーチを使ったりする必要があります。
大体の人がブリーチと聞いて、傷む事が予想されますよね?
はい。
その通りなんです。
しかし僕が白髪染めの色素を明るくする時に使っているのが、
ケアブリーチというカラーです。
ケアブリーチは様々ありますし、呼び方が一緒でも内容が全然違ったりしています。
が、基本的には髪を明るくするために使用される特殊なヘアケアカラーの手法です。
傷みは伴います。
0ではありません。
一般的なブリーチとは異なり、ケアブリーチは髪へのダメージを最小限に抑えつつ、髪の色を明るくすることを目指しています。
その効果について以下に説明します:
1. 明るく染まる:ケアブリーチは、髪のメラニン色素を除去することで髪の色を明るくします。ブリーチ剤が髪の内部に浸透し、メラニン色素を分解することで明るいヘアカラーを実現します。
2. ダメージが軽減される:一般的なブリーチは髪に多大なダメージを与えることがありますが、ケアブリーチはダメージを最小限に抑えるように配慮されています。保湿成分や補修成分が含まれたブリーチ剤や、特別な処理により、髪へのダメージを軽減する努力がなされています。
3. ヘアカラーの均一性:ケアブリーチは、均一に髪の色を明るくする効果があります。一般的なブリーチのように、パッチ状に色が抜けたり、色ムラができる心配が少ないため、美しい仕上がりを期待できます。
4. トーンの調節:ケアブリーチでは、明るさだけでなく、ヘアカラーのトーンを調節することも可能です。美容師が適切な処理とカラーリング剤を選ぶことで、希望するヘアカラーに近づけることができます。
重要な点として、ケアブリーチでもブリーチ作業自体は必ず髪に負担をかけるため、適切なアフターケアが必要です。
トリートメントなどを頻繁に行い、髪の健康を保つ努力を怠らないようにしましょう。
しかも、髪の質や傷みを見極められるプロの美容師に依頼することで、より良い結果を得ることができます。
髪になるべく負担をかけずに、白髪染めで暗く染めてしまった部分を明るくしていきます。
先程のこのお客様も
白髪を明るく染めながら、中間から毛先はケアブリーチで明るくしています。
と、
ケアブリーチの話をしましたが、そうしなくても済む様に最初から明るい白髪染めを繰り返すのが適切な判断だと思います。
白髪は明るく染めた方が、白髪に目が行く事を避けられるし、ヘアカラーを楽しむ事も出来ます。
実際、僕の所に悩みを抱えている方が沢山来て、色々な処置で明るくしてきました。
もちろん、ダメージが強かったりストレートパーマや縮毛矯正履歴があれば、断る事もあります。
でも、悩んでいたら一度相談して下さい。
諦めるのは、まだ早いです。
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