白髪が出始めの方にもおすすめ!ハイライト白髪ぼかし
2025/05/01
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2025/05/01
皆さんこんにちは。
日夜白髪に関する情報を発信しております【AIR池袋の竹内】です。
今回はちらほらと出てきた白髪をどうしたもんかとお悩みの方々に向けて筆を取らせていただいております。
「白髪染めにした方がいいのか?」
「そもそも白髪染めってなんだかよく分からないし…」
「おしゃれ染めでは白髪は染まらない?」
などなど、様々な疑問もあるのではないでしょうか?
白髪に対するアプローチはご希望の明るさや色味、白髪の量などで色々な方法があると思いますが、今回は『比較的明るめのおしゃれ染めをされている方で、ちらほらと出てきた白髪にお悩みの方』に向けハイライト白髪ぼかしをご提案させていただければと思います。
比較的現在の明るめの白髪染めからの移行もしやすいと思いますし、白髪染めとおしゃれ染めの違いなども簡単に説明しますので、是非最後までご覧下さいませ。
では早速ですが、
はい、極力簡単に分かりやすく説明すると、
【白髪染め】
・白髪と黒髪を同じ色に染める事が得意。
・染料の比率が白髪を染める為にブラウン味が多く色味は少なめ。
したがって鮮やかで強い色味の発色は苦手。
・イメージ的に暗めの色しかできないと思われがちだが、それなりに明るめでも白髪は染まる物もある。
・これもイメージ的な事で赤味が出やすいのでは?と思われがだちだが、個人的にはそんなに感じない。
※明るさにもよるが染料が髪に残留しやすく、次回のカラーへの影響が出やすい(カラーチェンジしづらい)
【おしゃれ染め】
・鮮やかな発色や透明感のある色味が得意。
・世の中のきれいだなーと感じるであろう髪色は大体これ。
・透明感重視の為ブラウンがあまり配合されておらず、白髪を完全に染める事は難しい。
・おしゃれ染めの中でもベージュ系などブラウン味の多い色味の場合は白髪を完全に染める事はできなくても、目立たないくらいには染まる。
※明るさや色味にもよるが良くも悪くも次回のカラーに影響するほどの残留は少ない(カラーチェンジしやすい)
ざっくりとこんなイメージで理解していただければと思います。
そうなると良い色はおしゃれ染めが得意だけど、白髪をしっかりと染めるなら白髪染めを使わなきゃなの?という状況なわけです。
個人的にはお客様が何を優先するかで何を選択しご提案するかは変わってくると思います。
本当に白髪を1本も残さず根こそぎ染めてくれという事であれば全体を白髪染めする事もあると思います。
ですがほとんどの場合白髪染めだけで染めるという事はありません。
よくある方法に、白髪の特に気になる根元は白髪染め、毛先はおしゃれ染めで透明感のあるきれいな色にするという染め方です。
この染め方であれば根元の白髪は染まり、毛先もきれいな色が出ていいですよ。
ある程度白髪の量があるという方にも対応できると思います。
ただ今回のように白髪染めを使う程でもないけど、地味に気になるというところでハイライト白髪ぼかしの登場です。
ではハイライト白髪ぼかしがどの様なカラーなのか解説していきます。
実はこの施術も明確な定義がある訳ではありませんが、個人的な認識でご説明すると、
まずブリーチを使ったハイライトを入れる(白髪ぼかし場合は細め多めで入れる事が多い)
このハイライトは白髪に近い色を敢えて作る、白髪を増やすみたいな感覚です。
そしてハイライトが入った上からベージュ系などの比較的白髪も染まりやすいおしゃれ染めで染めます。
そうすると白髪とハイライトが同じ様な色に染まり、パッと見ではどれが白髪でハイライトだったのか認識しづらくなるというのがハイライト白髪ぼかしになります。
メリットとしては白髪がぼける事はもちろんですが、おしゃれ染めのみのカラー選定になりますので色味の選択の幅も広くいつものカラーと変わらない感覚で染めていただけます。
ハイライトは白髪をぼかす為ではありますが、デザイン的におしゃれにも見えますよね。
しっかり白髪を染めようとするが故にデザインの幅が狭まってしまう可能性がある訳ですが、そもそもぼける程度にしか染めないという選択をする事でデザインの幅を広げるという感覚でしょうか。
ではどのような施術なのか実際のお客様で見ていきましょう。
ちょっと分かりづらい写真で申し訳ないですが、白髪がちらほらと見えますでしょうか?
この白髪達をハイライトで馴染ませていきます。
全体にハイライトが入りました。
基本的にハイライトは細めに入れた方が白髪がぼけやすいと思います。
時間を置いて明るくなった流します。
こちらがハイライトが入った状態です。
このハイライトが白髪と馴染むという原理ですね。
この上から更にお洒落染めで染めていきます。
では仕上がりを見ていきましょう。
綺麗にハイライトが入っていますね。
表面にちらほらとあった白髪も馴染んでいます。
内側も白髪とハイライトが馴染んでいます。
この状態が白髪がぼけているという状態ですね。
価値観は様々だと思いますが、この程度白髪が染まっていればかなり目立ちづらいと思います。
はい、ここまでお疲れ様でした。
今回は白髪が出始めの方に向けて、白髪ぼかしという選択肢をご提案させていただきました。
なんと言っても白髪染めを使わずに白髪をぼかす事ができますので、今までやっていたお洒落染めの感覚で染めていただけるので色々な色で楽しむ事ができますよね。
それにハイライトはデザインとしても可愛いですよね。
昨今白髪をしっかりと染めるという流れから、淡く染めて目立たないようにうするという方向に少しずつシフトしているように感じます。
それは白髪があっても色々な色を楽しみたいという方が増えてきているという事だと思います。
もちろん何を選択するかは皆さんの自由ですので、その参考にこの記事がなればと思います。
まずは今後のご予定などを踏まえて、馴染みの美容師さんに相談してみましょう!
もちろん池袋に足を運んでいただければ、僕がご相談に乗りますのでお気軽にご来店下さいませ。
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