自然な白髪ぼかしハイライト
2025/06/06
神戸三ノ宮駅徒歩5分、
AIR-KOBE 副店長 スタイリスト
稲毛が、自然な白髪ぼかしハイライトを紹介をしていきます。
白髪を目立たせたくない方やハイトーンカラーで透明感のある髪色を楽しみたい方や白髪が増えてきて困っている方にオススメの施術です。
白髪ぼかしに興味がある方も必見です！！
白髪ぼかしハイライトは、白髪を馴染ませて目立ちにくくします。
また、明るく透明感のある髪色にも出来ます。
白髪ぼかしはハイライトは、白髪の量が多い方ほどおすすめの施術になります。
大人世代の女性の方に多く喜んでいただいています。
白髪ぼかしハイライトとは？
白髪ぼかしハイライトを詳しく説明していきます。
白髪ぼかしハイライトとは、髪全体に細くて明るい筋（縦の線をつくる）を入れていきます。
白髪と明るい筋が馴染むことで白髪が目立たなくなります。
白髪は、20レベル。
ハイライトの筋は15レベル以上。
白髪とハイライトの明度差が近いので人の目には同じに見えます。それが馴染んで見える理由です。
15レベル以上は、ブリーチを使用します。
15レベル以下ならブリーチなしで施術していく事も可能です。
ただし、20レベルの白髪に近い明るさの筋ほど白髪が馴染んで見えるので15レベル以上をおすすめ致します。
これが白髪ぼかしハイライトと言われる方法になります。
施術の流れは、
ハイライトを入れたら一度流します。
↓
その後、シャンプー台でトナーor席にもどりおしゃれ染めで全頭塗布。
状況や仕上がりにより使い分けています。
透明感・透け感・寒色系などのキレイな髪色が表現できます。
効果
◾️白髪が馴染んで目立たない
白髪とハイライトの筋が馴染むので白髪が目立たなくなります。ハイライトの明るさも調節可能。
◾️明るい髪色に出来る
白髪染めに出来ないハイトーンカラーやオシャレな髪色が出来ます。明るい髪でしか表現出来ない髪色も楽しむことができます。
◾️寒色系カラーが出来る
透明感や透け感といった、寒色系のキレイな色にする事ができます。白髪染めなどは、寒色系は表現するのに難しい色になります。
◾️白髪を染める周期が伸びる
馴染ませる効果が高いので時間がたっても目立ちにくいのが特徴です。美容室への来店周期が伸びる。
デメリット
◾️ダメージに注意
ブリーチを使うのでダメージがあります。髪へのダメージを気にされている方や髪を痛ませたくない方は注意が必要です。
ストレートパーマや縮毛矯正などされている方は、出来ない場合もあります。
ただし、ブリーチなしでもハイライトは入れる事は可能です。(ブリーチ使用時より白髪が馴染みにくい)
◾️褪色後の髪色
褪色とは、ヘアカラーの染料がシャンプーや紫外線などによって髪のキューティクルから流出し色落ちする現象になります。
褪色後の髪色は、オレンジや黄色くなってくるので髪が痛んで見えたり、パサついて見られやすくなります。
◾️マニキュアや黒染めやホームカラーやヘナをされている方は出来ません
白髪ぼかしハイライトでキレイに明るくするのが難しいです。ムラになる可能性も髪へのダメージも大きく良い結果になりませんのでお断りしています。
まずは、ブリーチで全体を明るくする黒染めやマニキュア落としをする方法になります。
違う方法の白髪ぼかしをオススメ致します。
◾️太いハイライト
太いハイライトは、白髪が馴染みにくいです。好みやデザインとして悪いとは思いませんが、基本的に細いハイライトを推奨致します。
退色してきた時も太いと見栄えがあまり良くありません。
細いハイライトの方が白髪がキレイに馴染んで見えなくなります。
自然な白髪ぼかしハイライト
大人女性の白髪ぼかしハイライトは、
【自然さ＆上品さ】が大切です。
大人世代のハイライトは、細い筋を多く入れていく方がキレイになります。
太いハイライトは、自然にぼかせないのと上品に見えないのでオススメ致しません。
自然な白髪ぼかしハイライトは、ハイライトの筋が少しわかるくらいのイメージで入れていくとキレイです。
自然な白髪ぼかしハイライトの紹介をしていきます。
◾️自然な白髪ぼかしハイライト①
◾️自然な白髪ぼかしハイライト②
◾️自然な白髪ぼかしハイライト③
◾️自然な白髪ぼかしハイライト④
まとめ
白髪ぼかしハイライトがどのような施術か理解してもらえたかと思います。
ハイライトの効果が白髪を馴染ませて目立たなくするのに有効だという事です。
大人の女性のお悩みを解決する施術は多くありますが、この白髪ぼかしハイライトもその一つです。
是非、ヘアスタイルの参考にしてみてください。
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