梅雨前の縮毛矯正はいつする？
2023/05/01
こんにちはair-KIRUME副店長の安田です。
皆さんは縮毛矯正をする時期を決めていますか？
現在5月に入りましたがこれから少しずつ気温が上がり湿度が高くなってきます。
縮毛矯正は人によって1年を通し施術する回数が違いますが、梅雨前に縮毛矯正を出来るように計画を立ててやらないと梅雨時期を快適に過ごせなくなってしまうのです。
今回は梅雨前になぜ縮毛矯正が必要なのか、そして理想の周期を髪質別にまとめさせて頂きましたので紹介していきます！
梅雨の時期は湿気で髪がまとまりにくい
梅雨の時期には湿度が約70%以上になります。
湿度の影響が髪にどうでるかというと、たとえしっかりと髪を乾かした状態でも時間が経つにつれて湿気で水分を髪が吸ってしまい、特にくせ毛の人はうねりや広がりが出やすい状態になってしまいます。
また乾燥毛やパサつく髪質の方もドライヤーやヘアアイロンできちんとスタイリングしていたハズなのに湿気で広がったりまとまらなくなってしまう事があります。
なぜ梅雨時期は髪の広がりやうねりがでるの？
髪の水分バランスが大きく影響していきます。
くせ毛の人は髪の中で水分が多い所、少ない所が偏っている為チリチリになったり広がりやすいのですが、そこからの湿気の水分が髪に入り余計に爆発してしまいます。
縮毛矯正の理想的な周期は？
基本的には一度縮毛矯正をかけた部分は形状記憶される為にとれることはありません。ただ新しく生えてくる髪はうねりますので、気になるのは個人差がありますが、ショートなら3月〜5月、ロングなら4月〜半年を目安にかけ直すと良いでしょう。
かけ直すといっても一度かけた所は真っ直ぐのままですし、ダメージが増えてしまいますので新しく生えてきたところだけリタッチでかけることをオススメします。
またクセの種類によっても周期がかわります
うねりが気になる人
うねりが根本から出てくるとヘアスタイルがまとまらなくなります。
うねりのせいで頭も大きくなってしまう為少し早めの周期で縮毛矯正をしたほうが良いでしょう
大体3ヶ月に1回ペース。
5月に縮毛矯正をしたとして次は8月→11月→2月とかけ直すとよいと思います。
広がりが気になる人
広がりが気になる髪質の場合は大体半年に1回ペースで良いと思います。
広がりは雨の日や梅雨の時期に特に出やすくなる印象があります。
6月にかけたら12月にかけ直すような感じで良いと思います。
また、その間に広がりが気になるかたは酸熱トリートメントも効果的です。
気になる方は下記記事を参考にしてみてください！
https://www.air.st/air-kurume/sp/blog/entry36233.html?staff=3718
梅雨時期だけ髪の広がりやうねりが気になる人
梅雨時期だけ髪がまとまりずらいという方は年に1回、梅雨前に縮毛矯正をしてあげるだけで良いと思います！
この様な方はそもそもの髪のクセも弱いですし、髪に余計な負担をかけないよう最小回数にしておくと良いでしょう。
部分的に髪が気になる場合は？
全体のクセは気にならないけど、
「前髪だけうねりが気になる」
だったり
「襟足だけはねる」、「表面がゴワゴワする」
方は部分的に縮毛矯正をかけると良いでしょう。
周期は例えば前髪だけだと3ヶ月に1回
表面のゴワつきは半年に1回程度を目安にしていきましょう
部分縮毛についての記事はこちら
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.air.st/air-kurume/sp/blog/entry35325.html?staff=3718
その他梅雨対策はある？
ドライヤーやアイロン
湿気の具合にはよりますが、もちろんドライヤーやアイロンの性能によっては良い対策になると思います！
うねりや広がりは髪の内部の水分量や表面の保湿状態で左右されるものでもあります。
現在はドライヤーやアイロンの性能によって水分量の調整やツヤを出してくれるものがありますので、そーいったものを使った方が良いでしょう！
僕のドライヤー＆アイロンのオススメは
こちら
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リファビューテック ドライヤープロ
39,600円（税込）
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¥19,800（税込）
どちらも髪を痛めず髪に水分を留めてくれるのでオススメです！
ヘアケア商品でまとまる髪を
まとめ
いかがでしたでしょうか！
これからが梅雨本番なのでしっかりと対策をとったり縮毛矯正をかける周期を上手くやって日々を楽に綺麗な髪を作っていきましょう！
