髪が綺麗に見える【艶カラー】とは？注目の艶カラーの紹介
2022/04/15
神戸三ノ宮にある美容室air-KOBEのスタイリスト稲毛です。
近年、ヘアカラーのバリエーションも多く色もデザインも多様化してきています。
ヘアカラーが当たり前の世の中で色やデザインだけじゃなく、【質感】にも上質さを求める時代になりました。
では、質感？とは何でしょうか。
それは、ふんわり柔かさであったり、透明感であったりしますが、特に注目すべきは艶になります。
今の時代は、艶のあるカラーが求められるようになりました。
こちらのコラムも詳しく書いてありますので読んでみてください↓
https://www.air.st/air-kobe/sp/blog/entry39769.html
艶カラーとは何か？
ヘアカラーをすると本来は髪が傷みパサついて見えてしまいますが、艶カラーとはカラーをする事で染める前よりも艶感や潤いのある色にしていくカラーになります。
艶カラーの特徴について
艶カラーは、通常のカラーとは違いアッシュ系をベースにアッシュグレージュ、ブルージュ、バイオレット系のラベンダー、ラベンダーベージュなどの色で透明感があり艶感が増すヘアカラーだと考えてもらえると良いと思います。
また、艶カラーは色持ちの良い色を使っていることが多いので髪が綺麗に見える特徴があります。
艶感が増す色
・バイオレット系 ラベンダー
・ピンク系
・アッシュ系 グレージュ
・深めのブラウン系
紫やピンク系と聞くと少し派手さを感じて抵抗があるかと思いますがベージュやブラウン系と組み合わせたり単色で使っても彩度を調節すればそこまで派手になることもなく、ナチュラルなカラーを楽しむ事ができます。
特に紫系の色は、透明感や艶感があり色持ちも良いのですぐに色落ちしてしまう片にもおすすめです。
ラベンダー系艶カラー
ラベンダーアッシュ
透明感と艶感がでるナチュラルなカラー
自然光がよりアッシュ感を強く表現してくれるので天気の良い日中などは透明感も艶感ももっと増して見えます。
バイオレット系艶カラー
バイオレットベージュ
ベージュとミックスさせる事で淡い紫感を残しつつ艶感のあるカラーへと導きます。
毛先までキレイに見えてロングヘアなど長い片には相性が良い色です。
これからの季節にもぴったり。
グレージュ系艶カラー
グレージュ系をベースにしたカラーでアッシュとベージュの良さを持ち合わせた大人のカラー。
ナチュラルさの中にも透き通るような色を残しているのが特徴になります。
ブラウン系艶カラー
ピンクブラウン
ブラウンの中に少しピンクが入り派手になり過ぎないカラー。
柔らかさと艶感がある自然さがキレイに見せてくれます。
まとめ
パサつきや色落ちなどキレイに見えないカラーの悩みを解決してくれるのが艶カラーになります。
艶がある髪で色を楽しみデザインを楽しみヘアカラーの良さを今一度感じておしゃれを楽しんで過ごしてみてください。
キレイな髪は、艶髪である事が一番重要です。
艶のある髪を叶える為には、トリートメントだけでなくヘアカラーでも叶えて行く時代になっています。
もちろんトリートメントも髪内部から改善していくので髪にとって重要にはなりますので、トリートメントが必要ないと言う事ではないので誤解がないようにだけお願い致します。
特に覚えておいて欲しいのは、艶カラーのバイオレット系ラベンダーは黄色の補色関係にあたります。
ラベンダーが黄色味を消してくれるので色落ちをしても黄色味がでにくく綺麗な色のまま色落ち段階を楽しめます。
ベースが明るい片は、カラーに補色として少し入れて色々なカラーを楽しんでみるのも効果的です。
美容室で艶カラーにされたい片は、是非、参考にしてみてください。
