色が与える印象?なりたいヘアカラーになるために
2019/04/01
火曜日
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2019/04/01
こんにちは、今回担当のair-KOBEの佐伯がお送りする。
記事はこちら↓
色に対する印象とは!
髪色って本当に印象変わりますから、アジアンビューティーは、黒髪が本当は究極の髪色なんだと勝手ながら思っています。
でも、人間です。洋服もあれ着たいや、これ着たい!
ヘアカラーもこれしたい、あれしたいでいいと思います
この日本人特有の赤味が強い黒髪が好まれ事が少ない気がしますね。
●重たくみえる
●暗い印象にみえる
●まわりの影響
etc
女性にとっての髪は、最大の武器であり、アクセサリーなわけで、自分なりの表現が大事な時代になってきたわけであります。
なので、美容師がいるわけで
市販のヘアカラーではできないカラー、多彩なヘアカラーをお客様に提供するのです。
※私、個人の見解です。
こんな事考えたことありますか⁇
色の印象…
多分…考えた事ないでしょう。
流行ってるからこの色にしたいとか、理由は様々ですが。
まず自分がどんな洋服を着る事が多いのか、どんな色を着る事が多いのか?
それによりヘアカラーに悩んだ事は多少なりともあると思います。
色でかなり印象は変わります。濃い目の色は強い印象なので、日本人には好まれない事があり、薄い色ほど好まれます。
この上記の2枚の写真は、ヘアメイクさせて頂きカラーもさせて頂きました。
一枚目は→オレンジよりのブラウン
二枚目は→赤よりのブラウン
個人的にブラウンの色味が好きなので、どうしても日本人は赤味が強いですからね。それを生かした色味とツヤが大事ですから。
※あくまで、個人的な見解です
さて、ここからです。二枚の写真は、そんなに違和感はないと思います。
この二枚の写真の髪色を!!!!
変化させてみたいと思います。
※ヘアカラーにおいての注意点。お客様のなりたいを叶えるのが私達美容師の仕事ですが、お客様の髪の状態、市販のカラー剤の繰り返しによる髪の状態、黒染め。沢山の髪の状態があります。髪は女性にとって大事なアクセサリーです。状態によってはお断りしたり、他の提案をする事もございます。ご理解お願い致します。
では記事をご覧下さい。
【青よりに寄せた髪色にしてみましょう】
●ちょっとくすみがかったカラーリングになります。綺麗な発色を好まれるならベースの髪の明るさが重要です。
【青の印象】
青のイメージは、空、涼しい、冷たい、クールなど様々なイメージになります。
濃い青は、男性が好む色であり、薄い青、水色などは女性が最も好む色になると言われています。
なので、アッシュにする場合、濃すぎる青に寄ってしまうと血色が悪くみえたり、沈んでしまって緑よりになったりとせっかくの色が台無しになります。
なので、美容師さんは、そこまで考え、色を混ぜ、お客様の希望の色に答えます。
透明感のあるアッシュにするのに明るくしてから色を入れるのもその理由の一つであります
ちょっと青よりにカラーを寄せた事でクールな印象、オシャレになり、好まれるのではないでしょうか?
沢山の寒色よりの色を楽しみましょう
【赤よりに寄せた髪色にしてみましょう】
光の当たる場所で髪色は変化します。蛍光灯の光を浴びた時の色、自然光に浴びた時の髪色。
なので良くあるのが、美容院で見た時で見た髪色と自宅で見た時の色があれって思うのは、光のせいかもしれませんね。
【赤の印象】
赤の印象は、情熱、熱い、女性と様々な連想があります。なので、トイレなどの女性のマークも赤ですね。赤色も濃い色ほど男性が好む色で、薄い赤、ピンクよりになると女性が好きな色になります。
なのでアッシュを入れる時と同様に、色を混ぜなりたい色に近づけます。
ちょっと赤よりに寄せる事で、色気や女性らしさがでます。濃くなればなるほど奇抜な印象になります。なので、赤の濃いカラーリングはインナーカラーや、さりげなくするカラーが最初はおススメかもしれません。
青も赤もそうですが、最初に濃いめに発色させ、色落ちを楽しむのも、綺麗な色の楽しみ方になります。
一度はしてみたい、鮮やかなカラー、自分に合っているカラーなのか、自分のイメージと合っているのか?自分が普段着る洋服と合っているのか?肌色とマッチしているのか?
これにしたい!ってオーダーに対して、お客様の髪の状態は今こんな感じだからこうしましょうとか、お客様の肌色はこうだから、ちょっとこういう感じにしてみませんか?
などの提案が、今お客様が通っているサロンにございますでしょうか?
お客様の事を考えた提案
air/LOVESTはさせて頂きます。東京、埼玉、横浜、大阪、神戸、福岡でお待ちしております。
今回記事担当 air-KOBE 佐伯 直哉
次回はair-OMIYA
竹内聡がお送りいたします。
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