【白髪ぼかしカラー】すぐ気になる白髪の対処法
2024/02/25
火曜日
03-5524-0202
総合TOP>AIR銀座(エアーギンザ)美容院(美容室)>ブログ>岡田 有加のブログ>【白髪ぼかしカラー】すぐ気になる白髪の対処法
2024/02/25
東京銀座の美容室air-GINZA
スタイリストの岡田です。
ずっと綺麗でいたい大人女性のためのスタイルやメニューのご提案をさせていただいています。
白髪ぼかしカラーとは、白髪を完全に染めずにメンテナンスをする事により、次に生えてくる白髪を目立ちづらくする技法です。
白髪を完全に染めれば仕上がりは綺麗ですが、数週間後生えてきた白髪が顕著に目立ってきてしまいます。
それを防ぐため、白髪が少しだけ浮いた状態で仕上げて、伸びてきた白髪が目立ちづらいようにするのが白髪ぼかしカラーです。
白髪をしっかりと染めた1ヶ月後の状態は、伸びてきた部分がしっかりとわかり、白髪も目立ちやすい状態になります。
(白髪染め1ヶ月後)
白髪をしっかり染める分、生えてきた白髪が目立ちやしくなるというデメリットがあります。
一方、前回白髪ぼかしを行った髪の毛の1ヶ月後は、生えてきた部分と染めた部分が馴染んでおり、
比較的生えてきた白髪が目立ちづらくなります。
(白髪ぼかし1ヶ月後)
デメリットとしては、白髪が完全に染まりきらない事です。
完全に白髪のない染め上がりを求める方には、白髪染めがおすすめです。
白髪ぼかしがおすすめな人の特徴は、
1、カラーの周期を今よりも遅らせたい人
2、明るいカラーや、透明度の高いカラーが好みの人
3、白髪染めによる頭皮、髪の毛へのダメージが気になる人
などが挙げられます。
白髪染めをしている人の中には、1ヶ月足らずで根本の伸びが気になり、リタッチを繰り返している方も少なくないでしょう。
白髪ぼかしをすることで、伸びてきた白髪が目立ちづらくなり、カラーの周期を遅らせることができます。
白髪染めをするなら、明るめのカラーは難しいと諦めている方も多いのではないでしょうか?
一般的に白髪染めでは、白髪をしっかり染めるために濃いめの茶色の色素が入ったカラー剤を使用するため、明るめのカラーや色味のしっかり出るからー、透明度の高いカラーは難しいとされています。
白髪ぼかしのカラーでは、白髪染めを使用しない(もしくは低割合の白髪染めを使用する)ため、明るもや透明感のあるカラーに仕上げることができるのです。
カラー剤には過酸化水素とアルカリ剤という、髪の毛を傷ませる成分が含まれています。
これによって髪の毛に色素が入るため、カラー剤にとっては不可欠な成分です。
髪の毛の色素をたくさん削る明るめのカラーや、パワーの強い白髪を染めるためのカラーでは、この成分を多く含んだカラー剤選定となります。
そのため、白髪染めをするときは、髪の毛にダメージのかかる薬剤を使うことになるのです。
逆に白髪ぼかしがおすすめできない人の特徴は、
1、完璧に白髪を染めたい人
2、地毛に近い暗めの仕上がりを求める人
暗めのカラーが希望の人は、万一白髪が染まり残って目立ってしまうことを避けるため、白髪染めをするのがおすすめです。
3、ホームカラーを頻繁にしたい人
白髪ぼかしカラーでは、今の髪の毛の明るさや、今後の明るさの希望をもとに綿密にカラーの配合をしていきます。
髪の毛に入れたカラーの履歴が、その後のカラーの配合に大きく関わるため、ホームカラーと白髪ぼかしの両立は難しいです。
などが挙げられます。
いかがでしたか??
今のカラーに満足していない方は、ぜひご相談いただければと思います。
白髪ぼかしに関してお悩み中の方は、和えひご相談ください。
通常のカラーのメニューからご予約をいただければ、カウンセリングを踏まえて施術のご提案をさせていただきます。
日常に溶け込むナチュラルなハイライトで、ワンランク上のカラーリングをご提案します。
骨格診断による似合わせカットもお任せください。
自分だけのヘアスタイルを見つけたい方、ぜひご指名ください。
Copyright© 2024 AIR銀座 All rights reserved.