【ナチュラルなハイライトのオーダー方法？】美容室でどうやって伝えたらいいの？気になるあれこれを徹底解説
2023/01/29
東京銀座の美容室air-GINZA
スタイリストの岡田です。
仕事もプライベートもおしゃれでいたい、オトナ女子向けのナチュラルなハイライトをご提案しています。
ハイライト、気になるけど、どんなふうにオーダーすればいいの？？
やってみたいけど、派手になったりしないのかな、、、
初めての施術なら、不安はいっぱいですよね(T . T)
そんな方のためのナチュラルなハイライトオーダー方法を徹底解説していきます！
【ナチュラルにしたい方向け】ハイライトのオーダーで伝えるべきこと３ヵ条
その１ ハイライトを太く入れたくない
ナチュラルな雰囲気のハイライトの条件として挙げられるのが、ハイライトの筋を太く入れすぎないということです。
”ハイライト”と聞くと、メッシュなどの派手なカラーを連想して、挑戦できないという人は多いのではないでしょうか。
メッシュとは、９０〜００年代に流行した太めのハイライトスタイルを意味する言葉です。
そのイメージがあるせいか、ハイライト＝派手、ギャル、職場で浮くなどの印象があるのではないでしょうか。
そもそもハイライトとは、部分的にベースのヘアカラーより明るい色を筋状に入れるカラーの手法を意味します。
その筋を太くとれば派手な印象になりますが、細く細かくとればナチュラルな印象になるので、ハイライトでナチュラルなイメージを作ることは可能です。
しかし、それを伝えないまま施術に入ると、派手なイメージになる可能性があるため、必ず伝えるようにしましょう。
その２ ハイライトのコントラストを激しくしたくない
ハイライトは、ベースカラーより明るい色を部分的に入れる手法ですが、
ベースカラーとハイライトの明るさが離れれば離れるほど、コントラストが激しくなり、印象で言うと派手になります。
逆に、コントラストを弱めれば印象は大人しめになります。
なので、ハイライトをオーダーするときにはどの程度のコントラストにするかを事前に担当の美容師さんと擦り合わせておくと良いでしょう。
一番は理想に近い見本の写真を見せることですが、見つからないときにはベースの色（明るさ）の写真、ハイライトの色（明るさ）の写真をそれぞれ見せるなどすれば伝わります。
その３ 職場や活動の場所など、普段のライフスタイルをしっかり伝える
職場や学校で基準となるヘアカラーの規定があれば伝えるのはもちろんですが、その他のライフスタイルの中でもその場で浮かないことがカラーの条件でもあると思います。
お子さんの幼稚園、ご近所の雰囲気やその他の活動場所を伝えておくことで、より正確にイメージをとらえてもらえるかとができるはずです。
【知っておくべき】ハイライトのその後
カラーは一定期間が経つと色落ちします。
ハイライトカラーの基本の施術工程では、まずベースより明るいカラーを筋状に入れ、その後もう一度色を重ねます。
その後に重ねた色が一定期間経つと色落ちするため、色を入れる前のハイライトを入れた状態暗いの明るさまで戻ってしまいます。
ナチュラルな仕上がりになったとしても、その後の色落ちや色もちまで確認しておかないと、メンテナンスの頻度によっては派手に感じる期間ができてしまうこともあります。
それを避けるためにも、ハイライトを入れる前の確認事項として、ハイライトのその後についてもしっかり確認しておきましょう。
さらに理想の仕上がりにするために伝えるべきこと
ナチュラルなハイライトをオーダーしたい場合、伝えるべきことは、先に述べた通りですが、
さらに理想のハイライトを実現するために、伝えるべきことをご紹介します。
１、ハイライトの目的を伝える
ナチュラルなデザインのハイライトをするにあたり、ハイライトの目的はデザイン以外に必ずあるはずです。
いつもとちょっぴり違う雰囲気にしたいのか
透明感のあるカラーのためにハイライトを入れるのか
白髪がめだたないためのハイライトなのか
当てはまるキーワードを事前に伝えることによって、より理想のデザインに近づけることができます。
２、自分に似合う色、雰囲気を把握しておく
自分に似合うカラーの雰囲気を把握しておくことは、ハイライト以外のカラーをオーダーするときにもとっても役立ちます。
自分の肌色がイエローベース、ブルーベースのどちらなのかは、
ネットで簡単に診断できるので、ぜひやってみてください。
また、自分がカラーをすることで近づきたいイメージ、雰囲気なども言葉で伝えられるようにしておけば、
仕上がりのクオリティはグッと上がるはずです。
３、普段のスタイリング方法とスタイリングにかける時間を伝える
ハイライトカラーをすることで、ちょっとしたスタイリングで普段の雰囲気より格段にクオリティを上げられるというメリットがあります。
ただ、人によってスタイリングの得意不得意はさまざまかと思うので、
普段、自分がどんなふうにスタイリングをしているのか、
使っている道具やスタイリング剤、朝髪の毛にかける時間などを事前に伝えることで、
毎日のスタイリングのクオリティを上げることができます。
まとめ
いかがでしたか？？
美容師さんに事前に伝えるべきことを明確にすることで、より理想のスタイルをハイライトで叶えることができます。
ぜひ、次回の美容室の際には試してみてください♪
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やっぱり美容室でのオーダーって苦手、、、と言うかたは、
ぜひair-GINZA岡田にご相談ください＾＾
丁寧なカウンセリングで、必ず理想のスタイルをご提案させていただきます！！
