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Hair color

60代の脱白髪染め!白髪ぼかしハイライトを解説!

皆さんこんにちは!

池袋駅直結、ヨドバシHD池袋ビル9階の美容室『AIR池袋』の塩澤です。

今回はお馴染みの白髪染めの記事ですが、暗めの白髪染めを多めのハイライトで明るく変化させるという施術を解説していきたいと思います。

そしてタイトルにもあるように60代前後の方は白髪の量も増加傾向にあり、尚且つダークブラウン系の白髪染めで染めている方が多いと思います。

白髪の量が多い場合ダークブラウンのような濃い色で染めてしまうと、根元の白髪が伸びてきた時に余計に目立つという事が起こります。

なるべく白髪とのコントラストが強く付かない方が目立ちづらい訳です。

そこで白髪ぼかしの出番な訳ですが、暗めの白髪染めで全体を染めている場合はいい状態になるまでに少し時間がかかります。

今回は今までダークブラウンで染めてきた方を1度の白髪ぼかしハイライトでどこまで明るくできるのかを見ていただきます。

①白髪ぼかしとは

白髪ぼかしについて簡単に説明すると、

ブリーチを使ったハイライトを入れ、その後にお洒落染めで染めて白髪とハイライトを馴染ませるという施術になります。

白髪ぼかしにおけるハイライトの役目は白髪の仲間を増やす事です。



このような感じで根元の白髪と繋げるように入れていきます。

また、ハイライトのお陰で毛先の白髪も馴染みます。

そして重要な事が白髪染めを使わずに、お洒落染めで染めるという事です。

敢えてお洒落染めで染める事で、白髪とハイライトが同じような色に染まり白髪の存在感が薄れ馴染みます。

初めから白髪をしっかり染めるという事はしない訳です。



こちらが仕上がりです。



お洒落染めですので、白髪は完全には染まりませんがハイライトと白髪がいい感じに馴染んでいると思います。

②なぜ暗めの白髪染めから白髪ぼかしへの移行に時間がかかるのか

その答えは白髪染めの特徴にあります。

白髪染めは白髪とそうでない毛を同じ色に染める事が得意です。

そしてより濃い色(暗い色) ほど白髪もよく染まります。

この先も暗めの色で染めていくという方には何の問題もないのですが、白髪ぼかしの様にある程度明るくしたいという時に白髪染めが邪魔をします。

そうなんです、あの真っ白な白髪をしっかり染める事ができる位に濃い染料な訳ですから、逆を言うと暗めの白髪染めで染めている髪はめちゃくちゃ明るくなりづらい状態にあるという事です。

例えば今までお洒落染めでカラーを楽しんできたけど、白髪がで初めて白髪ぼかしに移行するというパターンは非常にスムーズにいく訳です。

それはお洒落染めは明るさにもよりけりですが、白髪ぼかしを阻害するほどの残留は滅多にないからです。

しかし白髪ぼかしを希望される方の多くは、現状の白髪染めに疲れ果て何か他に良い方法はないかネットで検索した結果、白髪ぼかしに辿り着く訳です。

では、今回の本題である暗めの白髪染めで今まで染めてきた方を1回の白髪ぼかしでどの位明るくする事ができるのか見ていきましょう!

③施術例

ちょっとブロッキング途中の写真で髪色が分かりづらくてすいません…



結構濃いめの色で染まっていますね。

ちなみにこのグリグリお団子のようにまとめているのは、毎回正確にハイライトを入れる為にやっています。

決してふざけているわけではありません。



こんな感じで全体にハイライトを入れていきます。



割と素直に明るくなってくれています。



ホイルを外し1度シャンプーした状態です。

この上からお洒落染めで染めていきます。

そし仕上がりがこちら!



はい、今回は1度でかなり明るい印象にする事ができました!

④まとめ

皆さんここまでお疲れ様でした。

今回は暗めの白髪染めで染まっている髪を1度の白髪ぼかしの施術でどの程度明るくできるのかというお題でやらせていただきました。

今回の様に割と素直に明るくなってくれる事ももちろんありますし、1度のハイライトでは赤みが残ったり明るくなりきらない場合もあります。

それも履歴としてどの程度の濃さの白髪染めで染めてきたのかや、毛先まで染める頻度などにより様々です。

明るくなりづらい場合は、ご希望の明るさに近づけるまで時間がかかる事もありますがいずれ必ず明るくなります。

取り掛からないことにはいつもの白髪染めのままになってしまいますし、その後も白髪染めで染め続けると更に明るくなりづらいという状態になってしまいます。

興味のある方は早めに白髪ぼかしへ移行することをお勧めします!

それでは今回はここまで!

次の記事でお会いしましょう

AIR Recruit

好き!で終わらせない、 美容師で生きていく。