白髪染めでも出来る艶カラーの紹介 白髪染め艶カラーとは？
2022/10/12
神戸三ノ宮駅徒歩5分、
air-KOBE スタイリスト
稲毛が、白髪染め艶カラーの説明をしていきます。
年齢を重ねていくと必ず直面する問題。
『白髪の悩み』
白髪が少しなら今まで通りオシャレ染めをされたりすると思いますが、白髪が増えてきたら白髪染をされると思います。
しかし、白髪染めだと希望の色になりにくいイメージもありマイナスな印象がありおしゃれでキレイなヘアカラーを諦めている方も多いと思います。
でもキレイなカラーにしたい気持ちは、変わらないはず。
そこで、今回は白髪染めでも出来るおしゃれな艶カラーの紹介になります。
まず、白髪が増えてきた時の悩みを見ていきましょう。
白髪の悩み
①パサつきや艶がないように見える
②髪に色々な明度差ができキレイに見えない
③おしゃれな色や明るめに出来ないイメージがある
④時間がかかったり髪が痛む
など様々です。
この4つを白髪染めでもできる艶カラー『白髪染め艶カラー』で解決致します！！
パサつきや艶がないように見える
艶カラーの特徴は、艶感がアップする色を仕様するのでカラー後の色は確実に艶が出てパサつきも抑えられて見えてきます。
白髪染めでも艶カラーを応用していく事がキレイな色を実現する一歩になります。
髪に色々な明度差ができキレイに見えない
白髪は最高明度。白髪以外の新生毛は黒で明度3から5くらい。
そして、カラーをされている部分の明度差は6から15の間で退色やブリーチ毛や脱白髪染めハイライトなど状況次第ではありますが様々。
と言うように、一つの頭に様々な明度の毛が存在している事になるのでまとまりなく見えるのが理由。
これは、基本的にどんなカラー材や染め方を用いても解決されるのでご心配されなくても大丈夫です。
一つの明度で統一しても良し、近い明度差でまとめるのも良し、染めればどちらかにできます。
近い明度差であれば、立体感がありおしゃれに見えますし、ましてや1から3レベル差程度であれば人間の目では一緒にしか見えません。
おしゃれな色や明るめに出来ないイメージがある
これは、白髪染めの薬は、染料が濃いのでバリエーションが少ないと言う理由からになります。
今は、白髪染めの薬を使わずオシャレ染めの薬やブリーチを使って白髪をいかしたりぼかしたりする方法や考えがあります。脱白髪染めハイライトなどで明るめや様々な色を可能にしています。
今回は、ブリーチを使用せずオシャレ染めの薬剤と白髪染めの薬剤だけで可能な艶カラーの紹介になりますが、今は様々な方法でこの問題も解決されています。
時間がかかったり髪が痛む
オシャレ染めの薬でつくる白髪染め艶カラーは、時間も髪への負担も通常のカラーと同じになります。
より時間がかかったり、痛んだりする事はありません。
ブリーチを使用したり、ハイライトでぼかしたりしてない分、ダメージや時間もなくストレートパーマや縮毛矯正をされている髪でも対応可能になります。
白髪染め艶カラーの方法
白髪染め艶カラーの考え方は、オシャレ染めの薬剤と白髪染めの薬剤のバランスを考えて上手に混ぜて染める方法です。
2つの薬剤の割合の問題ですが、一定の明るさを保ち色を楽しみ白髪もうっすらですが染まります。
しっかり染めたい方は、白髪染めで染める方法になります。
流行りの脱白髪染めハイライトや白髪ぼかしなども白髪を馴染ませたり、いかす方法でしっかり染まっているわけでは、ありません。
白髪染め艶カラーも同じです。
しっかり染めると言う概念を捨てて、馴染ませたり、うっすら染まっていたりする事で明るさやキレイな色を楽しむ事が可能になると思って頂けたらと思います。
しかし、仕上がりはキレイなのでご安心頂いても大丈夫です。
白髪染め艶カラーの紹介
白髪染め艶カラーで染めた髪の紹介になります。
■オリーブベージュ
■アッシュベージュ
■ナチュラルブラウン
■ピンクラベンダー
まとめ
今の時代、白髪をキレイに染める方法は様々です。
それぞれに特徴と良さがあるので美容師さんとしっかりカウンセリングをして一番良い方法を選んでいく事が大切です。
今回は、その一つとしてこだわりの艶カラーを白髪染めにいかす方法と仕上がりを紹介しました。
参考にして頂けたら幸いです。
