初めての脱白髪染め 白髪ぼかしの種類の説明
2023/09/22
神戸三ノ宮駅徒歩5分、
air-KOBE スタイリスト
稲毛が、代表的な白髪ぼかしの種類を説明していきます。
白髪ぼかしについて知る事ができる、大人世代の女性は必見です。
是非、ご覧くださいませ。
白髪ぼかしの種類
白髪ぼかしの方法は、大きく分けて2種類です。
①ハイライトを入れる白髪ぼかし
②ハイライトを入れない白髪ぼかし
ハイライトを入れる白髪ぼかしは、ハイライトで白髪の仲間を作り、白髪をぼかしたり馴染ませたりする為に入れます。
また、明るくしたりハイトーンカラーでキレイな色を叶える為に入れます。
ハイライトを入れない白髪ぼかしは、薬剤の配合を工夫して施術する方法になります。
白髪を薄く染めて、それ以外の髪全体の明るさをキープする事で白髪と全体が馴染み白髪がわからなくなる方法です。
おしゃれ染めの薬剤をメインで使うので白髪はうっすらしか染まりません。
しかし、全体の髪が明るいので白髪は見えなくなります。
おしゃれ染めの薬剤でも白髪は薄く染める事ができます。
■ハイライトありの白髪ぼかしの画像
■ハイライトなしの白髪ぼかしの画像
ハイライトなしでも白髪が目立たない髪色にります。
違いはありますが比べてみても明るさや白髪などに大差はありません。
ハイライトなしの白髪ぼかしのメリット
ハイライトなしの白髪ぼかしには、メリットも多くあります。
まず髪への負担が少ない事です。
また、プレミアムケアカラーを使った白髪ぼかしをすれば髪への負担は最小限に抑えられキレイな髪を継続する事ができます。
中間から毛先の白髪が気になる方にもおすすめです。
ダメージが少ないので艶のあるカラーが楽しめ髪がとても綺麗に見えます。
その結果、若くみられる効果もあり満足度の高い施術だと言えます。
ハイライトありの白髪ぼかしのメリット
一番は、白髪のぼける効果が高い事です。
ハイライトを入れた筋が白髪に近い明度まで上がる事で色を入れた時により綺麗に馴染みます。
また、ハイトーンカラーや透明感のある寒色系の色を楽しむ事が可能です。
ハイライトを入れると髪へのダメージがあります。
髪が痛む事や色が抜けてきた時の色やパサつきなどデメリットもあるので施術する際にはしっかりしたカウンセリングとその事への認識など注意が必要です。
どちらの方法でも白髪は目立なく、明るくお洒落な髪色になるので、そこは共通しています。
注意点
注意点は、仕上がりが暗め希望の方には白髪染めでも可能なのでベースが明るいorベースを明るくしていきたい方であれば白髪ぼかしが適していると思います。
暗い仕上がりが良い方は、白髪ぼかしではなく白髪染めの方がキレイに見える場合もあります。
また、黒染めやマニキュアやヘナなどをされていて明るくなりにくい方も白髪ぼかしは注意が必要です。
上記の方は、明るくしたくても明るくするのが難しいうえ、キレイに明るくなりにくいので担当スタイリストさんとしっかりしたカウンセリングが必要となります。
まとめ
ハイライトを入れる白髪ぼかしをしている方やしたい方、された方も最終的にはハイライトなしの白髪ぼかしに移行してもらいます。
それが一番キレイな白髪ぼかしを実現できるからです。
白髪ぼかしハイライトは、何回か入れたら十分なのでその後は、通常の白髪ぼかしをしていく事をおすすめ致します。
毎回、白髪ぼかしハイライトをしていく必要はありません。
その後は、半年に一回～一年に一回くらいのペースで白髪ぼかしハイライトをすれば良いと思います。
最終的にたどり着くのが、結果ハイライトなしの白髪ぼかしです。
この2種類の白髪ぼかしを理解した上で自分にあった施術方法や施術の順番を考えて白髪をぼかしていく事が大切になります。
そして、最後は通常の白髪ぼかしから次世代の白髪ぼかし(プレミアケアカラー使用の白髪ぼかし)へ移行してもらえたらもっと髪は良くなります。
これが今一度白髪に良い白髪カラーの行き着く先だと僕は考えています。
次世代の白髪ぼかしは、
通常の白髪ぼかしの効果にプラスして髪がキレイに見える効果があります。
次世代の白髪ぼかしは、髪質改善効果があるところが特に凄いところです。
そして、これからはこのワンランク上の白髪ぼかしが主流となってくると思います。
技術も薬も進化して、また新たな白髪ぼかしが出てくるその日までこの方法で白髪をキレイに染めていきましょう。
是非、ヘアスタイルの参考にしてもらえたら幸いです。
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