白髪染め白髪をしっかり染める時代は終わり？白髪を生かすヘアカラーとは|コラム｜池袋駅徒歩4分｜髪質改善で美髪になれる美容院（美容室）air池袋（エアーイケブクロ）

皆さんこんにちは！池袋西武9階の美容室air池袋（エアー池袋）の竹内です。 今回は皆さんからよく質問をされる『白髪染めは明るい色はできないのか？』問題です！ これは本当によくあるお悩みで、白髪が出始めの方に多く相談されます。 この記事に辿り着いた方は、白髪がちらほらと生えてきて気になってはいるんだけど、白髪染めにすると希望の色にならない・暗い色にしかできなのでは？という不安から中々白髪染めに移行できないのではないでしょうか？ そもそも白髪染めという響きも、個人的にはなんだかなと思う次第ですがそんなお悩みを抱える方々の参考になればと思い筆を取らせていただきました。 ①白髪染めと、お洒落染めの違いとは これ意外とわからないですよね。 ではまずお洒落染めです。 出典：DEMI はい、お洒落染めの特徴は透明感のある発色です。 その為余計な茶味はなくクリアな色味が多いです。 次に白髪染めです。 お洒落染めに対して白髪染めは白髪を染める為に、茶味（ブラウン）が沢山配合されています。 お洒落染めに比べて濁った色味が多いでよね。 その為お洒落染めに比べて、白髪染めはお洒落染めほどの発色は期待できません。 この事から白髪染めはお洒落染めのような色味は出せないというイメージになってしまったのだど思います。 しかし、昨今の白髪染めは割と明るめであっても白髪をカバーする事は可能です。 ②明るい白髪染めとは では今回の本題である『明るい白髪染め』についてご説明したいと思います。 先ほどご説明したように、白髪染めにお洒落染めの様な発色を求めるのは少し無理があります。 僕の考える理想は、今までお染めになってきたお洒落染めと遜色ない仕上がりにする事です。 そこで登場するのが、白髪の気になる根元と、鮮やかな発色の欲しい毛先でカラー剤を塗り分けるという方法です。 そうする事で、今までのお色よりも暗くする事なく白髪をカバーできます。 では実際に施術例を見ていきましょう。 ③施術例 白髪がちらほらとあるのが分かりますね。 白髪の気になる根元は白髪染め、毛先はお洒落染めで染めていきます！ では仕上がりをご覧下さい。
いかがでしょう？ この透明感。白髪ももちろんカバーされています。 ④まとめ 白髪染めと聞くとなんだかネガティブな印象を持たれるかもしれませんが、カラー剤を塗り分ける事でお洒落染めと遜色ない仕上がりにする事ができます！ 白髪染めはやり方次第で、様々なデザインを表現できます。 白髪染めだからお洒落に出来ないなんて事は一切ありません。 白髪があっても、デザインを楽しんでいただく事を切に願いつつ今回はここまでです。 最後までありがとうございました。

池袋西武9階の美容室air池袋（エアー池袋）の竹内です。 今回ご紹介したいのは昨今巷で話題の【脱白髪染め】という施術です。 この脱白髪染めとは一体どんな施術なのか。 今回は脱白髪染めの中でもハイライト＋ファッションカラーを使った施術例をご紹介したいと思います。 また、今回はお勤めの方でもトライしていただきやすい様にハイライトのコントラストを抑えた自然な仕上がりの施術例をご紹介したいと思います。 ぜひ最後までご覧下さい。 ①脱白髪染めハイライトとは 白髪染めをされている方の最大のお悩みといえば、染めてもすぐに目立ってきてしまうという事ではないでしょうか？ ・根元の白髪がすぐに目立ってしまう ・褪色してくると毛先の白髪がキラキラ目立つ 等の理由で頻繁に白髪染めを繰り返している方も少なくないと思います。 そこであえてデザインとして白髪に近い明るさのハイライトを入れる事で、白髪をぼかすというのが脱白髪染めハイライトの特徴と言えます。 白髪染めを使うと白髪はキレイに染まりますが、新しく伸びてきてしまった白髪との境界がはっきり出てしまい目立ってしまいますよね。 そこで脱白髪染めとあるように、白髪染めではないファッションカラー（おしゃれ染め）で白髪をしっかり染めるのではなくハイライトと一緒に染める事で目立たせなくするという事です。 では実際の施術例を見ていきましょう。 ②脱白髪染めハイライトの施術例 はい、白髪が全体的に確認できます。 場所によって多いところもありますね。 今回はハチ上を中心にブリーチでハイライトを入れていきます。 この時に白髪の多い部分と馴染む様に入れていくと仕上がりがよりキレイです。 明るさが不十分だと白髪と馴染みません。 しっかりとリフトアップしていきます。 １度流した状態がこちらです。 既に白髪は馴染んでいますね。 「おいおい、これじゃ会社行けないよ！」と思った貴方。 大丈夫です！ここから更にカラーしていきます。 この上からオンカラーです。 白髪にもハイライトにも色が入る事でより馴染んでいきます。 「いや、髪の毛紫じゃん⁉︎」と思った貴方。 大丈夫です。黄色みを抑えたキレイな色になりますので。 仕上がりです！ いかがでしょうか。白髪は馴染ませつつ、ハイライトのコントラストを抑えた事で自然な仕上がりになったと思います。 一見どれが白髪なのかわかりませんよね？ これこそが、脱白髪染めハイライトの効果です。 はい、以上が施術例となります。 そんな脱白髪染めハイライトですが、メリットやデメリットとはどの様なことなのでしょうか？ ③脱白髪染めハイライトのメリット 立体感が出る ハイライトを入れる事で周りの髪とコントラストが付く為、動きがついて見えやすくなる。 白髪が目立ちずらい ハイライトの効果でぱっと見どれが白髪なのかわかりづらい。 少し根元が伸びてきてもわかりづらい。 ハイライトを入れる量や上から被せるカラーの色によって多彩なデザインを楽しめる。 今回は自然に馴染む様な明るさにしましたが、もっとハイライトを目立たせることもできますし色味を変えることもできます。 デザインの自由度の高い施術だと言えます。 垢抜けたイメージになる ハイライトが入る事で今までのカラーよりもワンランクおしゃれ度が増し垢抜けたイメージに。 ④脱白髪染めハイライトのデメリット 完全に白髪は染まらない この施術ではファッションカラーを使用するので、白髪はしっかりとは染まりません。 あくまでハイライトで白髪を馴染ませる事が目的なので、白髪はしっかり染まっていてほしいという方にはデメリットになることも。 ブリーチを伴うダメージ ブリーチといってもハイライトであり局所的ではあるもも、髪が傷まないとは言えない。 放置するとハイライトが目立ちすぎることも ブリーチで白髪に近い色まで明るくしているので、完全に褪色してしまうと少し派手な印象になる可能性がる。 時間とコストがかかる ハイライト→お流し→オンカラー→お流し→仕上げという工程になるので、通常のカラーより時間がかかる。 工程が多い分料金も通常のカラーよりは高め。 ⑤竹内式　脱白髪染めハイライト　お値段 今回の施術例の料金は ¥14,300〜となっております。 ※お客様の髪の状態や、ご希望の仕上がりによってお値段が変動致します。 ⑥まとめ ここまでお疲れ様でした。 今回は脱白髪染めハイライトについて記事にさせていただきました。 この技術は新しい白髪との付き合い方だと思います。 時間がなくて中々美容院に行けない方でも、白髪をごまかす事ができデザインを楽しむ事もできます。 変わり映えしない白髪染めにお悩みの方にもおすすめできると思います。 興味のある方は是非１度ご相談下さい！

皆さんこんにちは。 池袋西武9階の美容室air池袋（エアー池袋）の竹内です。 今回お届けするのは『グレイヘア』についてです。 グレイヘア。近年良く聞くフレーズではないでしょうか？ 女優さんがグレイヘアにしたという話もありますよね。　　　 いつまで白髪染めを続ければいいのかとお悩みの方には興味のあるスタイルではないでしょうか？ しかし個人的にはグレイヘアのハードルの高さも感じています。 ではこのグレイヘアとはどういったスタイルなのか、なぜハードルが高いと感じるのか紐解いていきたいと思います。 ①グレイヘアとは まずグレイヘアとは、白髪をありのままに生かしたスタイルの事です。 すなわち白髪を染めないという事ですね。 あくまで個人的な主観ですが、ほぼ白髪の方をグレイヘアと呼ぶイメージです。 最近は年齢に逆行するような美しさから、年齢を重ねたありのままの自分を楽しみながら生きていくといった考え方も浸透してきたが故のグレイヘア流行りなのかなと感じます。 白髪の多い方だと、３週間程度で染めている方も多くバカにならない頻度です。 染めても染めても出てきてしまう白髪… いったいいつまで染めればいいのか、いつやめられるのかと考える方は沢山いらっしゃいますよね。 白髪染めをせずありのままで過ごす。 一見凄く良さそうですが、実はその道のりは険しいものです。 ではグレイヘアにするにはどの様な過程なのか、見ていきましょう。 ②グレイへアにするには…
単純に白髪染めをやめればグレイヘアになる訳ですが、一気に白髪になる訳ではないですよね。 そうなんです。 現在白髪染めをしている部分がなくならない事には、グレイヘアになりません。 この移行期間にとてもストレスを感じる方が多いです。 半分白髪で半分白髪染めという状態は抵抗を感じる方もいらっしゃいますよね。 徐々に白髪染めの部分をカットして無くしていくわけですが、髪の長さによっては１年、２年とかかる可能性もあります。 しかしそこを何とか乗りきった先にグレイヘアは完成します。 ある程度白髪の部分が伸びてきたタイミングでショートカットにするという方法もあります。 では次になぜグレイヘアはハードルが高いのか解説していきます。 ③グレイヘアがハードルが高い理由
一見良さそうに感じるグレイヘアですが、気軽にやってしまうと思わぬ落とし穴があるかもしれません。 まず第一に白髪を染めないということは、白髪染めをしていた頃よりも老けて見えます。 また、髪の手入れやスタイリングをしっかりとしないとだらしない印象に見られてしまう事もあるでしょう。 服装やメイクも今以上に気を配る必要があると思います。 グレイヘアが浸透してきたとはいえ、まだまだマイノリティです。 白髪染めをしないという選択は、ある意味個性的であり攻めのスタイルと言えます。 周りからは評判が悪い事もあるでしょう。 僕のお客様の中にも、一度は目指したものの周りからの反応が悪く白髪染めに戻した方も少なくありません。 この事からもグレイヘアは中々ハードルの高いスタイルなのです。 ではどの様な方に向いているのか解説していきます。 ④グレイヘアが向いている方 まずは個性的でお洒落が好きな方に向いていると思います。 人に何を言われようが自分のスタイルを貫くという方にもおすすめできます。 そしてある程度髪に時間を割ける方。 グレイヘアはしっかりヘアケアやスタイリングする事がマストです。 年齢にあった生き方をしたという方にも向いています。 更に白髪が７０%以上ある方は、移行もしやすくおすすめできます。 ここまでご覧いただきいかがでしょうか？ グレイヘアはとても素敵なヘアスタイルではありますが、白髪を素敵に見せる為には様々な努力を必要とします。 少し大袈裟かもしれませんが、新しい自分に生まれ変わる挑戦とも言えると思います。 グレイヘアにゆくゆくは挑戦してみたいけど、ちょっと不安… でも白髪染めはやめていきたい… そんな方に僕がご提案するのが白髪染めは使わずに、お洒落染めで淡く染めるという方法です。 ⑤グレイヘアを検討している方におすすめなカラーとは はい、実はこのカラーリングはグレイヘアにすると決めたものの様々な理由で挫折をしてしまったお客様が一定数いらっしゃり、何か良いご提案はできないかと思い悩んでいた時に取り組んでみたカラーリングです。 白髪染めはしたくないけど、そのままの白髪も違和感がある。 いずれグレイヘアにする可能性もあるので、しっかり染めてしまうと後々移行に時間がかかってしまう。 お悩みの方のほとんどの方が100%白髪という訳ではなく、黒髪も混じるごま塩の状態でした。 そこで黒髪と白髪のコントラストを和らげ、うっすらとグレイ色にすれば素敵な印象にも見え、いずれグレイヘアに移行するとなっても弊害になり辛いのではないかという結論に至りました。 まずはご覧いただきましょう。 この方は割と白髪が多めです。 白髪の量が多いほど綺麗なグレイに染まります。 では早速カラー剤を塗布していきます。 ここで使用するのはお洒落染めです。 仕上がりが楽しみですね。 では染まり上がりを見ていただきます。 いかがでしょうか？ 黒髪と白髪の差がぼけて綺麗ですよね。 そして薄っすらとグレイに染まった髪が素敵です。 しっかり白髪を染めるでもなく、淡く染めることでグレイヘアとはまた違ったお洒落を楽しめます。 グレイヘアに移行する前段階として、おすすめのカラーリングです。 ⑥まとめ ここまでお疲れ様でした。 グレイヘアは素敵なスタイルであると共に、更に自分磨きを求められるスタイルでもあります。 そしてありのままを受け入れ、自分らしく生きるという覚悟も必要です。 グレイヘアにする前に、ご紹介させていただいた様な淡く白髪を染めるという方法もとても素敵だと思います。 そして更に白髪が増え、年齢的にも適齢と感じた時に思い切ってグレイヘアに挑戦するという方法もあります。 グレイヘアに興味のある方は、是非参考にしていただき貴方らしいスタイルを選んでいただければと思います。 では今回はここまで。 次回をお楽しみに。 竹内で予約する