最新デジタルパーマについて
2017/10/06
2019/10/5
こんにちは、air-GINZA towerの山本慶太です。
今日は新しいパーマのご紹介〜！デジタルパーマについて皆様ご存じでしょうか？
この画像のカール感がデジタルパーマです。
デジタルパーマとは？
熱によって髪の毛にロッドの跡をつけていき、くっきりカールが実現できるパーマになります。
ではどれぐらいの温度でカールをつけていくのかというと、「髪質」、「毛量」によって異なるのですが、およそ６０°～８０°ぐらいの熱で、時間にして１０分から１５分程度温めていきます。
普通パーマとの違い
普通パーマはほどんどの場合が”常温”でパーマをかけていきます。
デジタルパーマはそこで”中温～高温”の熱を加えることによってかかりにくい髪質の方にもしっかりかけることができるのです。普通パーマを経験したことがある方でしたらわかると思うのですが、スタイリング次第でヘアスタイルが大きく変わります。また、ウェーブのもちはおよそ２，３か月かと思います。
デジタルパーマは熱で形をつけていきますので”形状記憶パーマ”とも呼ばれていて、その分もパーマ持ちも良くなります。デジタルパーマの場合はかけたその後のケアにもよりますが中には１年弱もカールが取れないほど持ちが良いです。
普通パーマとデジタルパーマのメリットデメリット
【普通パーマ】
パーマがゆるくなりやすい
スタイリング次第で形変わる
パーマ液がどうしても地肌についてしまうのでしみやすい
【デジタルパーマ】
カールの持ちが良い
パーマがくっきりかかる
地肌からはかけないので頭皮絵の影響はほとんどない
このようなまとめができます。
最新タイプのデジタルパーマ
昨月9月から新しいメニューとして始まって、
デジタルパーマ。
薬剤を新しくしたのと同時にメニュー展開させていただきました。
使用薬剤は
ミルボンの
ネオリシオ
何がすごいかというと、
『NACグロコサミン』
これが特許権を取ったぐらいの成分なんです。
今までのストレートやデジタルパーマにはない成分を入れることで髪の毛が硬くならないで柔らかく仕上げることができます。
主に今まではチオという成分やシステアミンという成分が中心になっていたストレート＆デジタルパーマ市場でしたが
髪の毛が硬くなってしまった経験のある方多いのではないでしょうか。
こういったことを改善している
他社に真似させない圧倒的な薬を作ってしまいましたね、
さすが東証一部上場企業のミルボンです。
従来のパーマ液、デジタルパーマの薬剤の独特な香りよりもはるかに抑えてあり、ほぼ無臭に近い薬剤です。
ではこの薬剤を使用したデジタルパーマ。
メリット
ロングでもダレないカール感
普通のコールドパーマだと濡れた状態でのカール感を乾かしても維持するために、乾かし方だったりスタイリング剤だったりが必要になってくる場合がよくあります。
ネオリシオを使ったデジタルパーマなら、乾かした状態でもくっきりとリッジのあるカール感が
ダメージは最小限でできます。
よって、スタイリング剤も少量で済みます。
ツヤとハリのあるあるカール感
柔らかい髪やボリュームの出にくい方は
髪の毛にハリを出すことができます。
もともとデジタルパーマ自体は
およそ10年以上前からあったものですが、
10年前のものとは比べ物にならないぐらいの質感が向上していたり、
ダメージが少ない状態でかけれます。
機材も最新のものが入っていて、髪質やダメージによって細かく温度、時間が調節できるような仕様になってます。
また、細かな温度調節と時間の調整ができるので、髪の毛に過度な負担をかけずに適度な水分を残しながら施術ができるようになりました。
ロットアウト時もバリバリしないでしっとりした質感が形成されます。
中でも一番驚いたのは、
巻くロットがとっても軽いです。
数年前だとロット+コードで
たくさん巻いていくと首の筋肉が鍛えられるぐらいの重さになってた思うのですが、
とっても軽いんです。
従来のデジタルパーマのロットが太さにもより前後はしますが
1本=30g前後なのですが、
新しいロットは
1本=15〜20g程度でおよそ半分程度。
目覚ましい進歩を遂げている、デジタルパーマ
数年間、髪型に変化のない方や、
パーマにトライしてみたいんだけどスタイリング面倒なのでやりたくない方に
是非とも試してもらいたいです！
air全店で導入していますので気軽にお尋ねください！！
http://www.air.st/air-aoyama/sp/perm/digitalperm/entry27645.html?staff=2883
